部員座談会vol.5

第5回目の座談会は「新3年生×新2年生 先輩・後輩編」です。
新入生だったメンバーも、夏合宿、リーグ戦、昇段審査を経て、1年目のシーズンを終えました。
初めて体験することばかりの弓道部生活で何を思ったのか?成長したのか??
ずっと一緒に過ごしてきた先輩と一緒に語ります。
この春入学のみなさんへのメッセージもあります!どうぞ最後までご覧ください。

1年生の一年間より2年生の一年間の方が自分がずっとしっかりしていると感じる
伊藤)入部して1年経ったけどこの1年どうだった?
井出)意外と早かったです。
妹尾)僕も早く感じました。部活に入っていない大学生に比べたら、大学生活が充実しているんじゃないかと思います。
國枝)毎月毎月、試合などが詰まっていて、高校の弓道部とは違う感じの生活です。
濱中)忙しすぎて、1日が早いです。
橋田)大学生なのに、みんな高校生みたいに若いなって感じがします。
伊藤)俺は、1年生の一年間より、2年生になったこの一年間の方が断然しっかりしてきたと思う。
佐藤)それは俺も思うな。

1年目、印象的なのは賞を取った試合と試合での初皆中

伊藤)最初の1年って、夏合宿過ぎてから色々立て続けに来るから早くない?夏合宿、リーグ、審査、本田会、そして新人戦に向けての練習が始まって、初めての長いオフ。
濱中)私は弓道経験者なので、夏合宿以降の後半よりも、前半の方が過ぎるのが早かったです。
伊藤)同じく経験者の井出君の一番印象に残ってることって何?
井出)関西選手権です。賞を取れたのでより記憶に残った試合です。(2012年関西学生弓道選手権大会 男子個人9位入賞)
濱中)私は全日本選手権。やっぱり賞を取ると試合の印象って違うんだなって思いました。(2012年全日本学生弓道選手権大会 女子団体準優勝)
伊藤)初心者組は?
國枝)僕はなかなか皆中できなかったことが印象に残ってます…。
伊藤)でも俺より早かったで。俺の初皆中12月やもん…。先輩が卒業するまでに皆中したところを見てもらえなかったのが悔しかったなぁ。橋田は?
橋田)夏合宿で第二道場(※1)に上がった時です。魚住が先に上がって悔しい思いをした次の日に名前を呼ばれた瞬間が一番印象に残ってます。
妹尾)僕は選手としての初試合で、めっちゃ緊張したことです。
伊藤)でも皆中したよな。
妹尾)はい。しました!

※1 「第一道場」「第二道場」夏合宿ではリーグ戦に備えて、実戦形式の強化練習を行います。的中率の高いメンバーが練習する第一道場に、初心者があがることも充分可能!弓道経験者も初心者もお互いに切磋琢磨して、練習に励んでいます。

國枝)僕もです。初めて出た試合で皆中しました!
一同)おぉ~~!
伊藤)夏合宿はどうやった?
國枝)悔しい思いをしたことしか覚えてないです。4年生の先輩にもたくさん話を聞いてもらいました。
井出)僕は入学前に春合宿を経験してるんですが、まだ全然馴染めてないまま、いきなり合宿に参加したんで、すごい大変でした。
伊藤)春合宿で、一番楽しかったのは、男子の部屋は2部屋あったのに、わざわざ1部屋にまとまって男子全員で寝たことかな。
佐藤・井出)あれは楽しかったですね!
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