部員座談会vol.6

日本と違う価値観や世界、文化を知り大きな経験となった海外留学2011年度新入部員
加藤(早))海外ボランティアに行ったり、留学してる部員もいるけどどう思う?
植田)すごく勇気があるなと思います。行きたいんですけど、言葉の壁が…。ホームシックになりそうなので恐れてます。
加藤(里))私は1ヶ月間カナダに行ってホームシックになった。ホームシックにはなったけど、価値観とか、日本と違う世界、文化を知れたっていう経験は大きかったと思うよ。
加藤(早))弓道部は留学も出来る部活だから、留学してみたいと思ったらしたらいいと思う。就職活動をしていて、「海外行ってきました」とか、「世界一周してきました」ってそれを強みにしてる人がいたので、大学生活で色んな事を経験しといた方がいいんだろうなって思った。そういうことが出来ない部活もあるけど、弓道部は実際留学してる人もいるし、そういった両立もやろうと思えばできなくない部活なので…いい部活だと思う!(笑)
加藤(里))練習を見ていて思うけど、みんな初心者だけど成長が早い方だと思う。
加藤(早))初あたりはいつ頃だった?
岡本)6月くらいです。矢を買ってすぐあてました。
南)僕が初めてあてた時だれも見てなくて…2年生の先輩に自分から言って自慢しました(笑)

※1 「二十射皆中(かいちゅう)」皆中とは所定の矢をすべてあてること。一立ち(四射)を初めてあてることを「初皆中」、さらに二十射全てをあてることを「二十射皆中」といいます。甲南大では道場に卒業生約500人の名札を掲げており、その内二十射皆中者は特別に名前を掲示し、優れた技量に敬意を表しています。
山本)僕は先輩についてもらってあたるかあたらないかという感じで、自分ひとりで引いてあたったのはだいぶ遅かったと思います。でも、この間、初皆中しました!
加藤(早))みんな褒めてくれてたよね。
山本)はい、すごく嬉しかったです。
加藤(里))初心者なのに皆中早いよね。卒業までにこんなことしたいなとか、こうなってたいなっていう目標はある?
山本)二十射皆中です。あそこ(※1)に名前を連ねたいです。
岡本)今は目の前のことでいっぱいいっぱいなので、ミスをなくすというのがとりあえずの目標です。
西川)私は、頑張って試合に出ていい成績を残したいです。
南)僕は試合で二十射皆中したいです。
加藤(早))二十射引ける試合はリーグ戦や定期戦など数少ないから、そこで二十射皆中するって、すごいことだもんね。
植田)とりあえず今は、「成長したな」って言われたいです。

加藤(早))じゃあ最後に、甲南大学へ入学を考えてる高校生へのメッセージを。
山本)大学生活を充実させたいと思ってこれを読んでる子がいたら…弓道部は礼儀作法を学べて充実した生活が送れるし、体育会ということもあって就職活動とかにも役に立つ。弓道を通して学んでいけることが多くあると思うので、悩んでる人がいたら是非入ってください。初心者で試合に出てる子もいるので、一生懸命やるっていう前向きな気持があれば誰でも活躍できるスポーツなんじゃないかと思います。
一同)かっこい~。どうしたん(笑)
植田)私は要領が悪くて仕事をなかなか覚えられないんですが、そんな私でも、今なんとかここに居て、なんとかやっていけてるので、そういう面で不安な人でも大丈夫です。
西川)私は、授業でも返事がいいねって褒められることが多くなりました。褒められることが多くなったので、入って損することはないというか、いいことばっかりなので(笑)是非入って欲しいです。
加藤(早))オフもちゃんとあるし、大学やOBの方々からの支援もいろいろあるし。
南)僕みたいに袴がかっこいいとか、花見に行きたいとか、タダ飯食いたいとか思う方は是非一度弓道部に来てみたらいいと思います(笑)
岡本)的に初めてあてたときとかすごく気持ちよかったんで、そういう新鮮な気持ちを味わいたい人に来てもらいたいし、目標とかやりたいことが特になくても、とりあえず見に来てほしいなっていうのがあります。
加藤(里))まずは新歓イベントで道場に来てみてください!

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